隠れた名盤!!日本語ラップ最高品質フロウ特集


▼そもそもフロウって何?

フロウ(flow) - ラップの節回し、節の上げ下げなどのラップを使った表現の個性、オリジナリティなどを言う。その為「彼のラップにはフロウがある」と言った評し方もある。

補足すると、
言葉を発する際の”抑揚”であったり、ビートとの絡み方、ブレスのタイミング、など
要は、”歌い方”ですw

▼最高品質フロウ特集とは?

今回は、フロウ(flow)に焦点を絞った日本語ラップ作品を

90年代、2000年代、2010年代、それぞれの年代から厳選し、

・Style、・Mellow、・Technique、・Dark Side、・Original、

5つのカテゴリーに無理やり、分けてみました。

基本的に、そこまで有名じゃない隠れた名曲・名盤を中心にピックしています。

■Style

・T.A.K THE RHYMEHEAD /「Improviser 98」 【1999】

『Future Shock All stars (Various Artists)』に収録された、タク・ザ・ライーム名義での一曲。

まだまだ発展途上中であった当時のシーンの中でも格別の完成度を誇る。
ヤラレチャッタひと多数の90年代裏クラシック!

UBG / FUTURE SHOCK所属。
T.A.K The Rhhhyme、Rima Green、など複数の名義を使い分け、

1980年代から活動、3A Brothers、T.O.P. Rankaz、デビュー時のキングギドラのサポートMCも務める。

←今作収録の”銀河探検鬼”もまた名曲。

・AKEEM /「音楽の麻薬」【2000?】

雷所属の DJ PATRICK が2000年に出したと思われるMIXTAPEに収録。

ブレンド手法でブッダ「DON'T TEST DA MASTER」トラックを完璧に乗りこなしてます。
”check it out, check it out, check it out yo!!” がこんなにカッコいいなんて、、、

AKEEM DA MANAGOO、AKEEM THA ILLMANAGOO、など複数の名義を使い分け、

当時はUBG / FUTURE SHOCK 一押しの次期エース候補として、将来性を高く評価されていた。

←デビューシングル『1974221』やZEEBRAとの「未来への鍵」でも卓越したスタイルを披露。

・KID FRESINO /「Champion」【2013】

DOG EAR RECORDSよりソロでのファーストアルバム『Horseman's Scheme』収録の一曲。

盟友、jjj がプロデュース、自然体でヒップホップを体現する稀有な存在感。

東京の1993産。Fla$hbackS 所属のDJ・MC・トラックメイカー。

流されない感性と独自のスタンスで次世代筆頭なのに、気にせずNY在住?!

←2013年ベストの声多数、ハズレなし、買っとけ

・PAGU /「STILL / NAH MEAN ft SOY-B」【2013】

GLIDE SLOPE MUSICより、PAGU & DJ RYO 名義での『GREEN HOUSE』」 収録。

Nasと Damian の名曲「NAH MEAN」をここまでオリジナルに料理したパグ&ソイBに脱帽。
東京の下町やべー、江東区やべー、ブギダウン蒲田やべーw

W.E.D、AREME& PAGU、などで独特過ぎるラップを披露し好事家の注目を集め、

GLIDE SLOPE MUSIC GROUPより盟友、DJ RYOとの『GREEN HOUSE』で更なる進化を見せる。

←W.E.D名義での 「時の鐘feat.寿」は傑作。
”金?愛?お金が無いの”

■Mellow

・LIBRO /「胎動」【1998】

98年、 Pヴァインより発売された『胎動』収録。

あまりに独特なラップフローは当時としては早すぎたのか、後年になって更に評価を高めている。
※イントロ後のリード曲なので、入りが急です

自身でトラックメイクした楽曲にラップをのせるなど、音楽的才能に恵まれた珍しいタイプのラッパー、

処女作『軌跡』レコード盤はいまだに高値で取引され、『胎動』もリマスター盤が出るなど、再評価されています。

ジャケかっけ

・YOUYORK /「Independent day」【2006】

KINGDOM RECORDSより2006年に発売された『Diary of...』収録。

GSP 所属の SHIRANUI による”完璧”なトラックに、フックとヴァ―スの地続き感含め”完璧”なラップスキルで呼応した YOUYORK 渾身の一曲。

千葉を代表するMC、Mr.OMERIと共に活動、”12stadium”の店長としての顔も持つ。

ソロMCとしての基本的なスキルの高さに加え、歌心のあるフローがブルース的にラップを響かせる。

←本作も2006年とは思えないほどの完成度。
モノホンはエターナルです!

・KUTS DA COYOTE /「Last message ft BUGASUMMER」【2012】

『EMEK-再生- MIXXXED by DJ FILLMORE』収録。

粘り気のある独特なフローが爽やかなトラックと予想以上の相乗効果を生み出した、
カッツ・ダ・コヨーテ作品の中でも隠れた名曲。

EMERALD、WESTAHOLIC、THE FOREFRONT RECORDS で神出鬼没に活動する日本語ラップの異端児。

「ラブホなう」で一躍注目を浴び、文字通り
”フューチャリング KING”の称号を得る。

←1'st『Escape To Paradise』は個人的に近年まれにみる程の完成度!エグい!
最新作『GLOW IN THE DARK』も”ヤハ”です。

※ぜひ、エメラルドサイファーで検索
https://www.youtube.com/watch?v=jsox99SgtQ0

・SOCKS /「New Era feat SOCKS, STEALER, GIANGO & YUKSTA-ILL」【2014】

DJ RYOW『#IDWT-IN DREAMS WE TRUST-』収録のダブルミーニンな”ニューエラ”・ポッセカット。
煽り、ヴァ―ス、フックとしょっぱなで持ってく"Freaky"なソックスが全国に名を売った一曲。
”殴りにいかず歌う・YAH!YAH!YAH!”

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